ヲ タ の ひ と り ご と
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八月の日記後半
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六月の日記後半
六月の日記前半
五月の日記
2003／08／30
萌えとは与えられずに見出すもの。
安易に与えられた萌えに甘んじるなど、
鎖で繋がれた犬のごとき惰弱さ。
料理人が真剣に、精魂を込めて作ったものでなくば、食らうには値しない。
気を研ぎ澄ませた、真の武人でなくば、拳を合わせるにあたわず。
自分が萌えに足る対照でなくば、けして萌える事はない。
萌えの押し売りや量産にはもううんざりだ。
俺は真の萌えを求めて旅に出る。
どこにって？
えーっと……あ、アキバとか……。
本屋をぶらついていると見たこともない、良さげ漫画を発見。
これでも大抵の漫画雑誌はチェックしているつもりなので
ピンと来る漫画は記憶にとどめているはず……
しかも見たこともない出版社。
一体どこの雑誌ナリか？
と思ってチェックしてみれば、
なにやらウェブコミック雑誌なる代物に連載されていた漫画らしく。
大変興味をそそったのでさらに穿って見てみれば、
なんとタダで購読できるとかなんとか。
タダ。
甘美なるその響き。
でも、何だかんだ言って金取られるんじゃねーだろな
と怪しみつつHPに言ってみたところ
どうやら本当にタダでくれるご様子で。
これって原稿料とかどうするんだろう
そんなの要らないって人のみ？ガロ？
とか思いつつもダウンロード。
その名も『COMIC SEED』。
SEEDっていうネーミングがとても不安だったのですが
見てみると、かなりの粒が揃った良い漫画雑誌です。
しかもウェブ形式だから全てのバックナンバーが揃っているし。
ムウ、これが２１世紀のコミックスタイルなのか！？
これなら、後でなんかの金が請求されてもあまり損した気分にはならないな
とか思ったり。
でもやっぱり本はページを捲って読みたいなという人には
単行本ということなのでしょうか？
今日は高円寺でガンダムOFFです。
ガノタ話に花を咲かせてくるとします。
2003／08／28
最近やたらめったらにヲタ業界でミリタリー系が流行っております。
特に銃器と少女のアンバラーンスというかミスマッチングな
そういう漫画が大増殖中です。
こんなことは平和な時代が長引いたためによる
平和ボケの一環であり断固けしからんものである
とか言うのは、もう少し年食ってからにします。
若い僕は情欲の溢れるままに女の子に萌えまくっている次第。
電撃大王にて、ふんわりした作風で連載されている
相田裕さんのガンスリンガーガールもそんな銃と少女の物語です。
話的には、障害者や重症の少女達が
社会福祉公社なる政府組織によって引き取られて『義体』なる改造人間にされて
殺しその他諸々のヒミツ任務に従事していくという内容です。
改造人間だからどんなライフルだろうが拳銃だろうが問題無しに扱えます。
この話のツボとしては、義体少女達の設定、
投薬などの『条件付け』という名の洗脳法によって
自然と少女はパートナーの大人への愛にも似た絶対忠誠を刷りこまれる
という所がウケているのではないでしょうか。
ほら、エヴァの綾波レイがウケた理由もそこにあるわけで。
無条件な愛、従属にも似た献身は
ヲタク様の心をガッチリとキャッチするのですよ。
こっちが何をしようがどう邪険に扱おうがひたすらに
自分に懐いてくれる少女。
いるわけないんですがね。
でも、男の子はそのいるわけのない物に心を惹かれる生き物なんですよ。
剣と魔法の世界とか。
ドラゴンとか。
ドラゴンてのは人間の手におえないからドラゴンなんだぜ！
えーっと、なんの話でしたっけ。
そうそう。
義体っ子達は、担当官達に力任せに殴られたり仕事以外ではシカトされたり
身代わりに死ぬのは当然とか目の前で言われたりしても
ひたすらに担当官を愛して能力を全開にして彼らを守ったりするのです。
担当官に水をこぼしたウエイトレスの腕をへし折りかけたり
ネクタイを掴んだチンピラを銃殺したり。
そしてやりすぎだとか叱られて「でも○○さんに乱暴なことしたから……」などと
ビクビク泣きながら謝ったりするわけですよ。強力な改造人間っ子が。
あー萌えるなあこん畜生！
(；ﾟДﾟ)ハッ
あ、いや、結構イタリアの文化や国民性も描かれてて大変よろしい漫画なのですよ。
４が不吉な数字とか言い出すジョジョ５部よりイタリア度は上だと思います。
銃もきっと凄く詳しいんだろうけど、その辺を前面に押し出さない所がよろしいです。
ちなみに僕が一番好きなのはリコです。
一番従順な娘じゃん。駄目じゃん。
この文を書いてる途中ネットを見たらアニメ化の公式ページが見つかりました。
早速紹介しときます。
フジテレビとかなんとか。
ガンスリンガーガール略してガンガル。
モビルフォース？
衝動的ならくがき。
ファンタジーライトノベルの雄、古橋秀之さんの『Ⅸ（ノウェム）』を読む。
今度は中国武侠ファンタジーバトルでドッコーイ！
という内容っぽいです。
ファンタジー初心者お断りげな古橋さんの作風は、
デビュー作のブラックロッドから全く変わっておりません。
ハチミツとガムシロップのカクテルのようなどろり濃厚な内容です。
それだけに何度も読み返してしまうので買っても損はしませんかと
個人的に思うのです。
ディープバレーは、何度でも読み返したくなるような本しか買いません。
年に数回程度の代物や、長編シリーズものは
漫画喫茶を利用することにしています。
経済面と部屋のスペース面から。
TOP絵を月姫のさつきちゃんにしました。
台詞は『覚悟のススメ』に出てきた印象強い台詞をうろ覚えに。
彼女にピッタリの台詞だと思うのですがどうでしょう。
2003／08／26
近所のゲーセンにて。
SVC隠しキャラ一覧表
ロックメン…
ほほう、複数形ですか。
てなわけで恒例のガンダムエースレビュー。
オリジン
ラルの強敵っぷりがこれでもかと表現された
イカす回でした。
クルーの心境とかが上手い事出ててよかったです。
ダニーシェーンも無事だったし。
でも、あんな至近距離からドアにバズーカ撃ったら
バックファイアでやられないのかしら。
角度とか計算してるから大丈夫？
宇宙、閃光の果て
敵を敵としてしか描かないのは
ガンダム物としての面白みに欠けると思うのですがどうでしょうか。
それと、今までボコスカ敵をぬっ殺して来てるのに
女の子パイロットだと死ななかったりするのも。
ガンダムさん
個人的に大和田さんの漫画は好きなんですけど・・・。
ヤンマガでの新連載は楽しみにしてます。
トニたけ漫画
トニーたけざきさんがデギンで遊ぶのは
デギンパパが好きだからなのか、
キャラがよくわかんないから思い切って好き勝手やっちゃってるだけなのか。
８ページ目のジム＆ボール部隊の格好良さとのギャップがまた良いです。
ところで僕は基本的にファザコンキャラが大好きなので
キシリア様にもそれなりに萌えポイントが有ったり無かったり。
イボルブ５
微妙ッス。
ときたアストレイ
ゴールドフレーム改のガンダムメットにモノアイという
画期的なデザインに一目惚れしてたり。
つーかジョージグレンはあんなんでいいのか。
・・・まあ種ですしね。
戸田アストレイ
これはギャグなんだろうか
というような濃ゆい絵柄と無意味なポーズとかがときめきます。
ときめいて、死ね！
でも、ちょっと詰め込みすぎな感が。
富野さん、こんにちわ
カリスマ三味線プレイヤーとの対談。
「お恥ずかしい話ですが、僕は民謡に
流派があるなんて知らなかったんです」
自分が知らないことを知らないって言えるカントクはさすがですな！
（・∀・）そこにシビれる！憧れるゥ！
「僕はロボットアニメの仕事をやっているけど、
ロボットも嫌いだし、アニメも嫌いです」
( ﾟДﾟ)・・・って、ホメた矢先にこのお方は！
宇宙のイシュタム
シローアマダ登場。
ガス抜けたと思ったら今度はコロニー落としですか。
ホンマついてないなこの人たち…。
スリームーンステージ
ようやっと爆笑戦士の頃のノリが戻ってきた？
デベロッパーズは、
実はMSが戦争の道具だと知ったときの
ホシオカスタッフの反応が一番のヤマだと思ってただけに、
チョイ肩透かし食らった感じでした。
でも、最初から最後まで明るい雰囲気のまま貫いたのも悪くないかと。
皇女陛下のレジェンドラ号
うーむ、なんだか物足りないです。
ウリが無いというか・・・
クロスボーン外伝
アムロのクローン！
またオイシイネタを持ってきたものです。
続きが楽しみ。
エコール・デュ・シエル
やっぱりアスナが出てくると（略
次号のオリジンはラルさんがお亡くなりになられる回ですか。
マチルダさんの復讐もさることながら
その後の展開はどうなるか大変気になります。
ドムファンなディープバレーは黒い三連星が楽しみで仕方ありません。
俺的MAX西部劇漫画ガンフロンティアが
最近OVAで出てたのが前から気になっていたので、視聴しました。
OPからして「うわぁやっぱなんか違う」とガックリ。
まぁ、ヲタの「なんか違う」程ゴーマニズムな物はないんですけど。
なんかね、明るいんですよ。
全体的に。
デジタルもいいんですけど、画面の彩度を調整したりできないんでしょうか？
雰囲気からしてあのデタラメなケモノじみた
ワイルドさというか頭の悪さが無いというか。
ウスラ汚れたチンピラがたむろして
ポーカーで普通に負けただけでキレて銃をぶっ放し
それを見たギャラリーがゲスな笑いをあげる
そんなステキな世界が俺の西部なんですが。
時代には時代に合った人間の価値観があって
そのへんをもっと追及して欲しかったんです。
原作ではそーいう所が最高によかっただけに非常に残念です。
2003／08／25
注：今日の日記は、美味しんぼの熱烈ファンの方は読まれないほうが懸命です。
幼女（ロリ）しんぼ
第６２６２巻 八話より
・これまでのあらすじ
秋葉原の紙○船でロリゲーの物色をしていた
山岡と栗田は、ひょんな事から海原雄山とロリゲー勝負をする事になった。
山岡「『究極のメニュー』が選んだのは、夏コミで出荷されたばかりの『おれのなつやすみ２』です」
局長「小学一年と二年の姉妹どんぶりとはっ！」
社主「山岡、でかしたぞっ！」
富井副部長「うーん！エロいっ、こらエロいですなあ！」
京極「なんと見事なロリゲーや！」
唐人「ストレートなテーマソングがなんとも言えんのう」
団社長「CG、シナリオ、音楽の見事な調和……まさに究極のロリゲーとしてふさわしい！」
山岡「俺は以前からエロゲーのロリキャラの年齢設定のあやふやさに不満を抱いていたんだ。
ドワーフだから40歳だけど人間では10歳相当とか
不老不死の体とか
ホルモンバランスの異常とか
実は国防大学の二年生とか
倫理委員会のつまらない規定のお陰でどれだけのクリエイターが
設定の誤魔化しに苦心してきたか……」
京極「確かに、ロリっぽいのは絵師の絵柄だけで、いざエロシーンに入ると
やたらに経験豊富だったりあげく毛が生えてたりしてがっかりさせられたもんや」
山岡「そこでこのスタッフは、未だ自由度の比較的高い同人界に目をつけたのです。
これならば堂々と小学校低学年のエロシーンが作れるというわけです」
団社長「とはいえ、かなりヤバい内容であることに変わりはありませんよ」
山岡「だからこそ、俺は彼らのチャレンジ精神に喝采を送りたい……
その心意気に心底惚れ込んだからこそ、この作品を皆に知ってもらいたかったんです」
唐人「ううむ、久々に見る魂のこもったエロゲーじゃわい！」
栗田（……どうしたのかしら。皆が褒めているのに、海原雄山だけは平然としているわ……！）
海原雄山「ふっふ……士郎、貴様は随分大層な事をほざいたが、
この作品には大きな欠点がある」
士郎「な、何だとっ！」
海原雄山「なるほど、確かに素材は素晴らしい。
みそおでん氏のＣＧ、苦魔鬼轟丸氏のシナリオ共に
これといった文句は出ないし音楽も及第点だ。
前作よりもヒロインの年齢設定を更に低くし
二人同時プレイの幅も広がっている……」
唐人「おいおい、やけに持ち上げるじゃないか」
士郎「何が言いたいんだっ！」
海原雄山「私が不満だというのは、ＣＧ、キャラ、シナリオなどの要素ではない……
主人公だ！！」
谷村局次長「主人公だって！？」
山岡「――ああっ！？」
栗田「どういうことなの、山岡さん！？」
海原雄山「考えても見て欲しい。
このゲームは18歳以上をターゲットにして作られたものだ。
同人ショップの客層を考えれば、20代から30代が実質的なユーザー層と言っていい。
しかし……このゲームの主人公は、小学六年という設定だ。
これではプレイヤーが主人公に感情移入しづらい」
山岡「そ、それは、主人公の性の目覚めをアイテムゲットと共に描くというゲーム性から……！」
海原雄山「ゲーム性だと！？
まだそのような事をほざくかっ！
エロゲーの本質とはプレイヤーの性欲処理だ！！
シナリオもＣＧも音楽もキャラもシステムも、
全てはプレイヤーの為に無ければならんのだ！
そのようなつまらぬ言い訳を二度とするなっ！！」
山岡「……っ！」
海原雄山「このエロゲーはおそらく『ぼくのなつやすみ』をヒントに考えだされたエロゲーだ。
だからといって率直に主人公をそのまま小学生に、というのは
少々安易な設定に過ぎるといわざるを得ない……。
夏休みは大学にも専門学校にもある。
これだけの素材があれば、もっと素晴らしいエロゲーになっていたはずだ」
栗田「主人公への感情移入が、エロゲーの重要な要素なのね……」
京極「やたらに男前な主役より多少駄目人間気味な
浩之ちゃんや志貴の方が親しみやすいのと一緒やな」
山岡「……うぅっ……！！」
海原雄山「では、次に私の選んだロリゲーを見てもらおう」
栗田「海原雄山が選んだ至高のロリゲー、一体どんな物が……！？」
続く。（続かない）
そんなわけでおれなつ２、前作よりはエロ度が上がっていましたが
やはり色々と…特にボーイッシュっ子の描写が。
ボーイッシュへのこだわりは譲れないものが有りますゆえそういう点でも不満が。
次回作に期待したいところです。
橋口たかしさんのウインドミルを見る。（シャレでなくて）
女子ソフトボール漫画というＨＡＳＳＹ漫画の御多分に漏れない
マイナージャンル漫画にして
その表現の素晴らしさと猛烈な画力が存分に味わえました。
独特の変なノリも。
そしてまた出てきたアスカ（略
じゃパンは早くアニメ化して欲しいです。
そして早く生和馬きゅんでﾊｧﾊｧしたいです。
家の近くに目立たない漫画喫茶を見つけたで入ってみました。
たまーに行く、ライスお変わり自由のステーキショップの建物の横から入って
四階まで上がるとポツンと存在するお店です。
駅前の交番とかで「この辺漫画喫茶あります？」
とか聞くと教えてくれるんですが、
自力で気づくのは至難の業です。
その辺りをうろつくようになって二、三年くらいですが気づきませんでしたし。
できたばっかりには見えなかったし。
看板は壁に貼ってあるビルの店一覧の面に、地味目にチョロッと。
客呼ぶ気あるのかしら。
マターリ路線？
店に入ってみると、やたら狭い。
今までに見た漫画喫茶の中で一番狭いかもしれないです。
席が二十席あるのか無いのかくらい。
でも一時間400円、フリードリンク、ネット有り。
リクエストカードを書くと五十円割引。
それなりにリーズナブルな値段で品揃えも悪くは無かったです。
チラホラ見てみれば行きつけの漫画喫茶には置いてない新しい漫画があったり。
ヤンマガアッパーズで目にして気になってた
柳沢きみおセンセイの大市民を読んでみました。
オッサンが今の日本の行く末を憂いたり
グチったりしながらビールを飲む漫画です。
そのヘンのとっつあんの飲みながら漏らすグチを聞いている気分になれます。
とにかくやたらビールを上手そうに飲むのが見てて気持ちいいです。
メシを美味そうに描く漫画には外れが無い
というのが ディープバレーの持論です。
リクエストカードには電撃のドールマスターとか書いてきました。
電撃大王のいい所は萌え路線に偏りつつも
マニアックな漫画が混在している所だと思います。
2003／0８／2３
第一回変態格闘技対決。（最終回）
ストーキングアーツ
VS
スナイパー空手
漫画に数多く存在する変態的な格闘技をチョイスし
戦わせるというこの企画。
今回はこのお二人に登場してもらいました。
スナイパー空手（絵右）とは！？
ヤングアニマル連載 柴田ヨクサル著『エアマスター』（白泉社）
に登場する格闘技で、
相手の蹴り足ないし軸足の膝を己の蹴りで狙撃することにより
思わぬバランスの破壊を生み、そこに一撃必殺の打撃を叩き込む
という技術であるらしいです。
間違った着込み方の袖なし胴着に
レザーの半ズボンに手袋にキャップを着用する
怪しいセンス全開のルックスがイカします。
図の男、通称スナイパーが創始者であり、
スナイパー空手全国普及のために日夜ストリートファイトに明け暮れているとか。
しかしディープバレーの意見としては
自分よりリーチの長い相手には通用しない
一撃必殺できなかったら堪えられて反撃を喰らいかねない
胴着が死ぬ程恥ずかしい
など、諸所の理由から
全国普及は難しいのではないか
と考えます。
ちなみに創始者の日常の姿は
あらゆるフェチをカバーするカメラ小僧（当然『巨乳メェニア』）。
ちなみに、作品中では
戦っている最中に主人公に技をあっさりマスターされ
心の中で免許皆伝を与えると共に瞬殺されています。
対するストーキングアーツ（絵左）とはっ！？
サンデーGX連載 イダタツヒコ著『美女で野獣』（小学館）
に登場する格闘技で
護身術を身に付けた女性を更に上回るべく開発された
変質者のための格闘術
だそうです。
具体的な技術として
屋根の上で動くことに慣れたストーカーならではの地の利を生かした戦法
窓や天井からぶら下がっての奇襲
スタンガンを仕込んだ必殺パンチ
などが存在します。
服装がこれまた
ゴスロリジャケットの下にパンツ一丁
というとんでもない代物ですが、
おそらくこれも相手の繊維を喪失させ、隙を生み出すという
ストーキングアーツの技術の一つなのでしょう。
ただ好きなだけなのかもしれませんけど。
ちなみに、原作では主人公と結構互角に戦った末
武器に頼ったためにできた隙を突かれて敗北を喫しています。
ここまで書いてはみましたが
スナイパー空手は格闘技自体はけっこうマトモなので
ストーキングアーツと比べるのはどうなんだろうとか思ってみたり。
でもきっと、覗きのポジション争いで闘ったりするんじゃないでしょうか。
勝敗がどうなるかなんて知ったこっちゃないですけど。
あ、どちらも面白い漫画なんで読んでない人にはぜひお勧めです。
2003／0８／22
YA――HA――！！
LANカードの取替えという士郎正宗ばりのサイバー活動により
やっとパソコンが直りました！
いやぁなんとかなってよかったです。
そんなわけで滞ってた日記を更新しました。
月姫強化期間だったのでテキスト中心ですけど。
HPが止まっている間色んなことがありました。
コミケがあったり。
ミスター味っ子２が始まったり。
とりあえず、細々ながらもまたおいおい更新させていただきます。
それにしてもコミケは楽しかったですな。
何が面白いかっていうと人間が。
えーと、別にらいむいろ戦記箪のコスした
俺よりごっついあんちゃんがいたとかそういう面白さではなくて。
いやもちろんそれも十二分に面白すぎるんですが
それはそれ。
えーとですね、つまるところ
いつも俺が読んでいる漫画を、こーいう人が描いているんだな
というアレです。
プロアマ関係なしに、そういうのはとても面白いもんです。
大手になるとそういうのが薄いのであまし楽しくなかったり。
「あ、こーいう人が描いてたのか」
「この人がああいう事を描いているのか」
「あ、この人は描くだろうなあ」
と、様々に好き放題考えてます。
やっぱり漫画は人格によるものだと思っとりますし。
漫画を売るために、買うために、
（いやもちろん他の目的の人もいるけど）
全国津々浦々から人間が集まってるんだなあ
と思うと
なかなかに感慨深いものが。
奥付とか見てみると
九州とか名古屋とかざらですものねえ。
そんなわけでコミケ最高。
きっとサークル参加するとまた新たな世界が！
てなわけで申し込んできました。
一応月姫本の方向で。
短冊に直書きしたんで見本はないですけど。
僕も早くサークル参加して
となりのブースのハリセン持った関西弁の眼鏡っ子と仲良くなって
家に押しかけられたりしてボンバイエなライフを送りたいです。
まあ、そんなことが起こる可能性はゼロに近いというか実質ゼロなんですが。
富士見ファンタジアよりファンタジーです。
住めば都のコスモス荘のアニメを見ました。
表紙とかから予想してたよりずっと面白かったです。
小説や漫画も読んでみようっと。
2003／0８／18
コミケ終了。