ヲ タ の ひ と り ご と

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2003/07/31

金髪さんことアルクェイドお姉さんと会う。
この人を見捨てて逃げないと、問答無用に
金髪さんルートに入ってしまうようですな。
こ、これは
トゥハートのマルチと同じパターン!?
かなり生暖かくて居心地のいいシナリオです。
こりゃ
ヲタク様にウケようってもんですな!!
ネロとかいうのが出てくるところまでやりましたが
シエル先輩が教会の殺し屋かなんかなんでしょーか。
それともカノンみたく全キャラで違うシナリオなのか。
まあともかくアルクェイドさんにほんのり萌えてきました。
ダメな兆候です。


新作格ゲー、SVCやってみたんですが・・・
なんでしょうねあの
バランスの悪さ
シュートファイター山本稔に怒られますよ?
バイソンじゃお話にもならないみたいなんでダルシム使ってますが
気持ちいいくらいにSNKキャラひいきのゲームシステム
なんでどうしようもないです。
デミトリのビジュアルが歴代ナンバーワン級にカッコイイ点は好きですが。


にちゃんねらーにコヴァの愛称で知られる小林よしのりさんの戦争論3が出てました。
真偽はともかく、アメ公があんなことやってても
「ああ、やってるかもね」
とスンナリ受け入れられます。
もちろん日本兵も類する事をやっていたでしょうけど。
世間の人はウヨウヨ言ってますが、あの程度ならまだ『戦争美化』ってわけでもない
とディープバレーは思います。
問題は、あーいった人の思想を他人の価値観として
どこまで参考にするかだと思うのですよ。
受け入れるか、反発するかの二元論ではなく、
まあ、そういうことが大事だと思います。



2003/07/27


ガーンダーム!
エェェーッス!!

つーわけで全国のガノタ者(モン)必携アイテム
ガンダムエース(以下ダムエー)レビューでございますなりよー。


オリジン
なんと言ってもラル隊屈指のエースパイロット・コズン
大暴れっぷりでしょう。
『面が冴えない奴は腕が冴えるのさ!』
と言わんばかりの短足親父パイロットの大活躍!
これがガンダムだというような素晴らしい回でした。
安彦先生最高!
しかし、それをも凌駕する超A級グラップラーセイラさん
活躍が私の目に焼きついております。
コズンの仕掛けた脇固めをローリングでかわしざま、
ヘッドスピンを加えたカポエラ式キック!
ゲリラ戦のスペシャリスト、ランバ・ラル部隊の士官を白兵戦で圧倒。
や、安彦先生!
さすがにこれはやりすぎであります!!


アストレイ
ときたセンセイ相当ノリノリで描かれているみたいです。
今までのときたガンダムで一番面白いです。
まあ、本編が(略)
ミラージュコロイドって、あんなに格好の良い代物だったんですね。
是非ともイージスの可変システムも演出し直してもらいたい物です。


長谷川先生のクロスボーン外伝
クロスボーンを知らない人には話が見えないんですけれど、
アクションが楽しいのであまり気になりませんです。
連載なんでしょうか?


富野さん、こんにちわ
トミーノによるコンピューター論ですよ(;´Д`)ハァハァ。
文章にするとトミノ語りはますます引き立ちますね。
で、こんな事私は言ってますけれど、
実際のところ私はそんなに
富野監督を長く知っている訳じゃない(笑)。
けれども、アニメやマンガに携わってきて培ってきた
皮膚感?そういうものから「ああ、面白いな」って
単純に言っちゃっていいんじゃないか、
と思うようになったのは最近のことです。

…『富野過ぎる』レビュー文は失敗ですか?


宇宙、閃光の果てにが、
PS2ガンダムめぐりあい宇宙編に
サイドストーリーモードとして付くらしいです。
でもやっぱり一年戦争っぽくないです。
角付きアクトザクだけは萌えましたが
ンなもんよりとっととミユたんのを出してくださいよ!(暴言


ガンダムさんは、そろそろネタ切れでは…


デベロッパーズは無難にいい作品です。
話も佳境に入ってきましたし、続きが楽しみ。


宇宙のイシュタム
全然エリザが目立ちませんね。
なんか早くもクライマックスっぽい勢いなんですが。
緊張感あっていいかと。


トニたけ漫画は相変わらず素敵な仕上がり。
とっとと単行本出してくださいよ角川さん。
絶対売れますから。


エコール・デュ・シエル
ぶっちゃけアスナが出てない部分のほうが面白いです。
ゲルググやドムが出るとグッとガンダム臭が強まります。
やっぱあんなレイバーもどきじゃ駄目だ!


皇女陛下のレジェンドラ号はZZの外伝ですか。
私はZZそんなに嫌いじゃないんで面白く読めました。
でも、マシュマーの二番煎じがあまりにも二番煎じ過ぎるので
そこが何とかならないかなあ、と愚考いたします。


恋するお年頃、うーん、あかん…ちょっとこれは違う…。


スリームーンステージ
もうちょっとパンチを効かせて欲しいです。
ノリについていけないッス。


ネコジオンは生意気にも巻頭カラーでした。
実は結構面白いのかも…


次号は戸田泰成アストレイ強襲ですか。
オリジンはラルの負け惜しみの回になるのでしょうか。
溶解した装甲を腕で押しのけるのは果たして安彦的にOKなのかー!?




ほしのこえを視聴。
『切ない系』のお話ですな。
ケータイとウラシマ効果によるロマンスとか
板野サーカスチックな戦闘シーンとか見所満載でしたが
中でも俺的MAX萌えポイントは
異星人の遺跡でした。
ああいう「中には何があるんだろう入ってみてえ!」的フィールドに
とても弱いのです。
千と千尋でも話そっちのけで背景ばっかり見てましたしね。
あと千尋ちゃんの二の腕とホッペ
いやそれにしてもクオリティ高いなあ。
一人でコレを作ったのは尊敬しちゃいますですねホント。
作品から本当にアニメ好きなんだっていうのが伝わってきます。
色んな意味で。
なんだかんだで「これは続きを見たい!!」と思わされました。
是非声優バージョンでない原点の方も見てみたいです。



五月の日記で紹介したおれのなつやすみ
月姫と一緒に買ってきてたんですよ。
結構胸を躍らせてプレイしてみたんですが、
……ううぅんんん……
やはり、子供同士という設定がイマイチ感情移入できませんね…
子供同士のセクースだと、結局
フツーのシチュエーションとなんら変わらん
のですよ。私的には。
もっと背徳というか……ねぇ?
あ、ちなみに私は加奈〜妹〜の最後の「本当の兄妹じゃなかった」っていうオチで
「上等の料理にハチミツをぶちまけるが如き(略)ッッ!!」
マジギレした男ですんで正常な価値観の皆さんは
「ああ、こいつはガ○キチなわけね」
と生暖かくスルーしてやってください。
実の母親とセックルできるゲームが少ないのも大変不満で(以下三十行略
まあそんな訳で私のロリ道大原則のひとつ
『ょぅι゛ょのセクースは大人との物であるべし』
を覆すには至りませんでした。
ちなみに『ロリ道』とは騎士道や武士道といった物に
類似する思想体系の事です。
柔道や剣道にそった『幼道』もございますがそれは手を出すと
まず犯罪なのでしません。
おれなつは続編の番外編が出ているわけですが、
それは一年後のお話で
二人とも年齢が上がってしまっているためにに萌え度が低くなっている

為、食指をそそりません。
年齢が低くなってるエピソードだったら良(五十行略


月姫はあまり進んでません。
とりあえず、パッケージの娘さんがたとはメインヒロインらしき
金髪さんを除いてお会いできました。
あの妹キャラはちょっとあざといと思います。
うっかり萌えてしまいそうになってしまったじゃないですか。
(萌えてるんかい



2003/07/26


月姫プレイ日記。


まずはじめに判った事は、どうやら主人公は
ブギーポップシリーズの
リィ舞阪ことフォルティッシモであるらしいという事。
リィ舞阪ってあからさまな偽名っぽかったですけど
本名は遠野志貴くんって名前なんですな納得納得。
いつイナズマがゲームに登場してくれるのか非常に楽しみです。

ここまで書いて同じ事考えてる人いないかなーと検索してみたら

みんな考えてる事は同じみたいですね。
これもいわゆるひとつのシンクロニシティでしょうか。
たぶん違います。

世界の敵とは言わぬまでものっけから
月姫ファンの敵に回ってしまいそう
な感じの事言ってますが
けっこう話自体は面白そうです。

シナリオに上手い事引き込まれるというか
伝統を踏まえた安心して見れるお話というか。

とりあえず、はじめに噂のシエル先輩ルートに入った模様。
あまりのいい人ぶりがちょっとアレな感じですが…


そんなわけで今日のロリキャスは
名脇役臭をプンプンただよわせている
乾有彦くん。



見た感じがバスターの人に通じるものがあったんで
こんな台詞を吐かせてみました。
この子もおそらくエロゲの脇役の慣例に習って
報われないいい人ポジションに違い有りません。
誰かかわいい子をあてがってやって欲しいんですけどね、私的には。
しばらくは月姫強化合宿と相成るかも。



2003/07/25



月姫
という同人エロゲーがなんかすごいらしい。
そういう話がチラホラここ一、二年でヲタ世界に広がっております。
今や爆発的ヒット、ギャルゲー同人ジャンルでも
欠かせない存在となっており
その勢いは今やリーフ、KEYに同等近い第三勢力として
台頭しているほどであるらしい
ディープバレーも、実は一年以上前に後輩の家で
プレイしているのをチラっと見た事があったのです。
ですが、なーんかパッとしないな
と思ってその場ではスルーしてしまいました。
その後輩はやけに持ち上げてオススメしていましたが
彼は大抵なんでもベタボメするような人間だったので
今ひとつ信用できなかったというのもありましたが。


ですが、ここまでヒットをマークしていると
最早ヲタとして無視してられないなぁ、と思いまして。
バイトの給料が入ったこともあって買ってきちゃいました
月箱・¥2500。
今現在出ているシリーズが全て詰まってこの値段なら確かにお得でしょうか。
つーかですね、月姫ネタがやたらめったら台頭しているにもかかわらず
パロディの元ネタがわからないと面白くありませんし。
これもひとつのヲタクの嗜みといった所でしょうか。


アキバの店で購入する時、店員さんに
「すいぶん人気あるみたいですね。どういうところが受けてるんでしょう?」
と尋ねたところ
「設定とかシナリオとか、すごいですよ!同人の域を超えています!
とか力説されてしまいました。
同人の域を超えています』というフレーズなど数回もリピートされたり。
私はヘソ曲がりな性格なのでここまで持ち上げられると逆に
斜に構えてしまうのですが…
しかしッ!ここまで多くのヲタク様方の暑苦しいハートを掴んで放さぬ作品です。
きっと私の餓えた心を堪能させきってくれる事でしょう。
美味い料理を喰らうが如く!!
そんなわけで心して挑みかかりたいと思う所存であります。


こちらもやたらめったら評判の良い『ほしのこえ』を序盤だけ視聴しました。
評判だけあって、アニメーションとしてのクオリティは物凄いです。
しかし、まさかスーパーロボット物とは思いませんでした。
楽しみに視聴する事にします。


渋谷では終わったものの
アキバや吉祥寺でまだロケテストされている
ΖガンダムエゥーゴVSティターンズですが…
どーも、今ひとつ燃え上がれません。
ハイパーコンビネーションをはじめとして、二人に囲まれたらもうダメと
いう感が前作より強い気が。
私は前作でもそこが不満だっただけにアレです。
敷居もちょっと高くなってて
『ガンダム好きなオッサンが仕事帰りにちょいとやっていける』
ゲームではなくなってしまいそうです。
バランス悪いし…。
使った感触ではアッシマーが装甲が厚くてスピードもあり好感触です。
しかし、ドロップキックチョップブロー
あげくデンプシーロールまでかますのはいかがな物かと思いました。
なんですか?
肩と腕の装甲が分厚いからハードパンチャーの素質十分とでも
カプコンスタッフさんは思ったのでしょうか。
白兵戦用MSはドアンザクとゾゴックだけで十分ですよ!




2003/07/22



渋谷タイトーでやっていた
『Zガンダム〜エゥーゴVSティターンズ〜』
のロケテストに行って来ました。
今日が最終日だったようです。

開店と共に店内になだれ込むと、これ見よがしに
ZガンダムのOPテーマを発している筐体が。
見れば『撮影禁止!見つけた人はフィルム没収させていただきます
の表記あり。
大阪では実際没収された人もチラホラいたようです。
何はともあれ、早速腰掛けてコイン投入!
とりあえずはスタンダードにエゥーゴ陣営、
地上機体ガンダムマークU・宇宙機体ZガンダムでGO!
もっと色んな機体使いたいけど人多いから長めにやれる
MSを選ぼうというこの根性の無さ。
パイロットは我等がカツ・コバヤシ君。
ヘタレな俺にはお似合いだぜウオオー!

ヘンケン艦長の激励と共に戦闘開始。
ム?なんか微妙な違和感が…
あ、なんかマークUがドムのようにホバー移動してやがります。
というか基本設定がホバー移動のようです。
島本和彦作品なら
『こんな地に足の付いてないゲームはいかん!』
とかウマイ事言われそう。
やはり人型戦闘兵器であるところのMSにはガッションガッション
歩いて欲しいんですが。
ホバーするにしろ、砂塵を吹き上げつつドドーっと。
その内慣れるでしょうか。
む、かわしそこねた。どうも微妙にステップしづらいなあ。
武器選択で選んだ散弾バズーカは前評判どおり使いやすいですが…
噂のハイパーモードも発動させてみます。
うーむ、何げに強くなった感じ。
一面は基本的に楽にクリアできました。

二面は宇宙空間。
Ζガンダム様のお出ましでございます。
一応ゲーム中最高コストの機体だけあって、ビーム威力高いわ
動き速いわと気軽に偉い人の気分が味わえます。
そしてウェーブライダーにチェィィーンジ!
高速移動ができてかなりよろしいです。
連邦VSジオン家庭用で使えたGファイターみたいな感じで射撃は
当てづらいですが。
でも、これ逃げに使われたらかなり嫌でしょうねえ。

そんなこんなで突き進んでいきます。
敵キャラが名前つきで登場したりして面白いです。
ジェリドが出て来たんで撃墜すると、期待通りに
「貴様は俺のー!」
とか叫んで死んでくれました。
俺のなんなんでしょうね。

六面くらいまで進むと、サイコガンダムに乗った
フォウムラサメが登場。
あ、なんだか敵にキャラクターが出ると画面が止まって
キャラがなんかぼやいてくれるみたいです。
これはテンポ崩れるんじゃないかな…?
サイコさんの指ビームの前にあえなく撃沈。

打倒サイコに燃え、並んだ後もう一度同じ組み合わせでやって見ましたが
サイコさんは倒せず。

再度並んでる内に、話し掛けてきた大学生のお兄さんとガンダム話で
盛り上がりました。
どうやら私と同じく連ジでガンダムを知った人のようで
五日間のロケテストに全て参加しているとか。
色々情報を教えてもらいました。ありがとうございます。
さて、三回目は私がZで一番好きなMSであるところのジ・Oをチョイス。

『トロい』

『デカい』

『弱い』

『ニセモノ』

『足手まとい』

『死ね』

など、あまりの前評判の悪さに尻込みしていましたが…
使ってみるとかなり強い!
隠しアームを使った格闘でゴリゴリ押しまくり。
ヒット数が多いもんだからハイパーゲージもガンガン溜まります。
更にコマンドでサーベルガードしたり
相手のビームを弾いたり貫禄抜群。
でも、確かに当たり判定でかいしジャンプ遅いですし
CPU相手だからいいようなものの、対戦では使いづらいかもしれませんね。
原作でもバイオセンサーがあるから強いとかいう
判り辛い設定でしたから製作者も頭を捻った事でしょう。
とりあえず七面まで進めました。

この辺りまでプレイした時点で学校の時間だったので切り上げ。
他の人が使っているのを見た所
歩きながら真後ろにビームを撃てるガブスレイや、
スーパーヒートロッド・ウミヘビを持っているハンブラビ
などが面白そうでした。

全体的な感想は良くも悪くもゼータガンダムです。
「Ζは物足りないなぁ」と思ってる人にはやっぱり物足りないかもしれません。
製品版に期待したいものですね。


月刊チャンピオンREDであの『覚悟のススメ』『悟空道』で名を馳せた
山口貴由さんの新連載が始まりました。
今度は時代剣豪モノに挑戦っぽいです。
タイトルは『シグルイ』。
なんだかアフタヌーンではじまった赤名さんの新撰組モノ『ダンダラ』といい
時代モノにカタカナタイトルが最近増えてますね。
バガボンドの影響…とは関係無いんでしょうけど。
でも、あからさまにラブひなに影響を受けたタイトルが多いのは
否定できませんよね?


漫画喫茶で小山ゆう先生の相撲漫画『ももたろう』を読んできました。
無敵のおすもうさんがライバルを蹴散らしつつ、その女を
片っ端から食いまくると言うストイックな主人公の多い氏の漫画にしては
珍しいくらいけしからん作品でした。
面白いから全巻読破しちゃいましたけど。
どことなく『ああ播磨灘』に」通じる点があった気がします。






2003/07/21



こんばんは、初のサークル参加を終えたディープバレーです。
そんなわけでサマープレゼントコミケに行ってまいりました。

幕張メッセ自体は初めてだったのですが
迷う事無く会場にたどり着くことができました。

「三十部持ってきたけどどうなのかなあ。十部くらいは売りたいな」
などと期待に胸を膨らませメッセに突入。

しか、会場についてから妙な違和感が…

その、あの、なんと言いましょうか。
どうやらコミックシティと同じような
女性向けイベンだったようでして。









「シャア!謀ったな、シャア!」
叫ぶ私。
いざ始まってみれば会場は殆ど八百一なジャンル一色。
何百とひしめくスペースの中、男性向けサークルは
わずか五サークルという有様。
しかも露骨に疎まれているかのように会場の最果ての隅っこに配置されてます。
そんな中で新人が描いたロリジャンルコピー誌が売れるだろうか!
否!!断じて否!!
ていうかきっとキングゲイナーなんて誰も見てないよここのお客さん達!
「わぁーミスフルだーペニ王だーアハハー・・・」
などと、コスプレイヤーを眺めて早くも現実逃避している私は
すでに敗北者の貫禄十分


合体スペースの香原さんもそれは同様だったようでして、
かなりのショックを受けてました。
僕はてっきりそちら様が調べた上で参加されてたと思ってました。
他力本願はやっぱりいかんと言う事なのでしょうか。

お隣のサークルさんは、見目麗しき女子高生
カワクボタカシさん史さん
お二人によるB.B.Sさん。
チャイナ服を着てショタっ子本を売ってらっしゃいました。
ちなみにサークルのB.B.Sというのはブリーフぶっちゃけ好きv(部)
の略称で、出されていた本もブリーフ三昧のステキ本。
どうやらそちら様も初参加だったらしく、お隣になった縁という事で
本を交換させていただきました。どうもありがとうございました。
しかし同じ初参加でしたが私のヘチョいコピー誌に比べて
B.B.Sさんは絵も丁寧でキレイなカラー表紙のオフセット本
しかもゲストにはみさくらなんこつさんをはじめとする超絶豪華ゲスト様が
揃ってらっしゃいまして。
同じ初参加でもケタが二桁ほども違うような状態でした。
ビグザムとキャノンを外したボールくらい差があります。
「全ては自分の弱さを認めたときにはじまるッ!」
と鋼入り(スティーリー)のダンのセリフで自分を元気付けます。
マギィー!
(つД`)…マギーじゃねぇっての自分。

イベントが始まっても当然のごとく健全な女子中高生様がたは
殆ど素通りです。
声をかけてもサッパリ売れませんというか手にとってすらくれません
私が戸愚呂(弟)だったらフルパワー100パーセント中の100パーセントで
会場自体を消滅させる所なのですがリアルの私は柔道初段の
へっぽこ男ですのでそうも行きません。

イベント開始から一時間経ってもまったく変化なし。
「どうぞー!お気軽に見てってくださーい!」
(帰りてえ〜ッ!!)
もはやアキレス腱を切られた渋川剛気先生状態です。
直訳すると声だけは威勢がいいんだけど心の中は泣きモード全開。
護身完成していればもう少し違ったイベントに参加していたわけなのですが。

半ばあきらめモードに入っていた私でしたが…
「寄っていってくださーい」
という私の声に、立ち止まってくれたカップルさんが。
や、やった!
「どうぞ!見てみてください!」
すかさず声をかける。
すると、カップルの彼氏さんは手にとってくれてペラペラと捲り…
「これください」

やったあああああああああああああああ!!!!

う、売れた!売れたよ!
神はいた。
ペコペコしながら200円を受け取る私。
カップルさんはどうも即売会に来るのが初めてだったようです。
そんな中で私の同人誌を選んでくれたのはとても光栄な事。
「ありがとうございますッ!!」
心の中で号泣しながら、本を手渡しました。
嗚呼、本が売れるということの素晴らしさ…
この感動のために皆さん同人活動をやってらっしゃるんでしょうね。
儲けなんて二の次なんでしょうね!

二番目のお客様は、団体でやってきてらした男性グループの中のお一人。
(後ほど掲示板にカキコしていただいた)きりんさんという方でした。
専門学校生でらっしゃいまして、ガンダム話に花を咲かせました。
やはりガノタ(ガンダムオタク)の結束は固いですな。
どうもありがとうございました。勝利の栄光を、君に!

三番目のお客様は、なにやら40前後のご婦人でした。
とはいえ、同人誌が好きそうな風貌ではなく、18禁コーナーを
青田買いしてらっしゃった所を見ると、
息子さんのおつかいか何かだったのでしょうか。
ごっちゃんです!息子さんにヨロシクね!

四番目のお客様はガンダムSEEDのサイをコスプレがとてもお似合いの
ときめくお姉さんでした。声をかけると
「あ!アナ姫だー!」
と嬉しそうに買っていかれました。初めてのジャンル効果ですよ。
やっぱりサイはいい奴ですね。
ただ、このサイトでのSEEDのコメントを見てどう思われるかと
想像したら…(((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル
す、すみません!SEEDでもサイは好きなキャラですから!
嫌いなのは主要メンバーの四人だけですから!
…え、えーと、どうもありがとうございました!

そして最後のお客様は終了ぎわに買って行かれた
スポーツ刈りの兄ちゃんでした。
ありがとう。本当にありがとう!

というわけで合計五部売れましたよ。
色々と実りあるイベントだったと思います。
一番身に染みてわかった事は
参加するイベントはきちんと下調べしていこう
という事です。
(いや、本を売る事の大切さとかそういうのは!?)
本の売上でトンカツを食いつつ、
助っ人に来ていただいた雷帝さんとだんきちさんを交えて
オレっ子の魅力について小一時間主張
その後解散。
どうもみなさんありがとうございました。

そんなわけで本日のロリキャスは
こみっくパーティーの九品仏大志です。
ピコ手とは弱小サークルの意味です。


同人って面白えなあ。



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