その名もロビン・パワー！の巻
前回の歴史の鎧（ヒストリー・アーマー）で
ロビン王朝の素晴らしさが語られたわけですが
まだ色々とロビンマスクさんには謎が数多く
残されております。
その最たるものがコレ！
そう、ロビン・スペシャル！
これがロビン・スペシャルだーーーーーーーっ！！
誰もが知ってるロビンのフィニッシュホールド！
美しい！
でもこれって、
二人分の体重を支えるロビンの腕に
一番ダメージがある
技なんじゃないの！？
とか
てか、一歩間違うと相手の頭がモロに
ロビンの金的
にめりこまない！？
とかそういう声もありますが。
それはさておき、この技には他に
ある最大の疑惑があるのです。
親愛なるゆでファンのみなさんなら
もちろん殆どがご存知でしょうが
万一知らない方がいるかもしれないので、
一応解説を。
それは・・・
ロビン・スペシャルは
体重による加速・・・
つまり、ヨロイの重みにより
相手より早く落下するロビンだからこそ
可能な技！！
そう！
｢物体はその重さによらず同じように落下する｣
という、ガリレオ・ガリレイが
１７世紀
にすでに証明した物理法則を無視しなければ
成り立たないということ！
このロビン・スペシャルの謎が、
数多くの同人誌、ファンサイトで
検証され、
ツッコまれ、
数多くの物議をかもしだしました。
ある場所では
「ゆでは物理というものを知らぬ！」
と罵倒し
ある場所では
「元々超人は空を飛べるから、自力で加速しているんだ！」
「いや、だったら相手の超人も飛んで逃げれば」
「だから！はじめのエアプレーンスピンは
相手の目を回して行動不能にするのが目的なんだよ！」
「じゃ、ヨロイ関係ないじゃん！」
「うるせえ！やんのかコラァ！？」
「ああ！？上等だゴルゥア！！」
等等の議論を生み・・・
しかし、私は長年の肉研究の末
この議論に終止符を打つ
ある仮説を考えました！
まず、この画像をご覧下さい。
キン肉星王位争奪編、感動の最終戦のシーンです。
ザ・サムライのアドバイスにより、
なにかを思いついたロビンがある行動に出ます。
まず、照明をぶち壊し・・・
破片を集め・・・なにするんだろう。
ギュン
ギュン ギュン
ギュン
おお、ガラスの破片がベル・・・
・・・に・・・？え？アレ？
えッ！？
ええええええええええええええ
ええええええええええええええ
ええええええええええええええ
ええええええええええええええ！！！？？
ちょ、ちょっと待ってくださいよロビンさん！
「よーし準備は整った！」
じゃなくって！
ズボじゃなくって！
な、なに今の！？
すごくアッサリ無視されたけど
ロビン・パワーってなに！？
どこをどうやったら
ガラスの破片が
鈴に変わるんですか！？
も、もしかして、これが
大渦パワーの原型といわれている
ロビン・パワーなのかーーーーーーーーーーーっ！？
「ハッ！そ・・・そういえば、
これと同じ、物理法則を無視した現象を見たことがある！」
「それはこれだーっ！」
「ゲーッ！我がキン肉王家に伝わる
奇跡の力フェイス・フラッシュではないか！
数々の奇跡を起こすフェイスフラッシュ！
これと同じパワーがロビン王朝にも
伝わっていたというのかーッ！？」
「そう、これでロビンスペシャルの
『物理法則を無視して相手より先に落下する謎』が
証明できる！
そのきっかけこそがあのロビンが装着している
歴史の鎧（ヒストリー・アーマー）にある！」
あのヨロイには、ロビン家先祖代々の力、
すなわち歴代のロビン・パワーが宿っているということ！
たぶん、歴史の鎧（ヒストリー・アーマー）を
装着することにより増大したロビン・パワーによる
奇跡の力で
物理法則を無視した落下速度を
得ることができるんだーッ！！」
なるほど！
それならばネプチューンマンのロビンスペシャル返しも
納得がいきます。
これがロビン・スペシャル返し！
「おそらく・・・
ネプチューンマンはロビンのヨロイを奪うことにより
ヨロイに込められた膨大なロビン・パワーを
一時的に我が物とし
急激な落下速度を再現したということに
違いない！」
「さすがテリー！超人界１の頭脳派と
呼ばれるだけはあるわい！」
以上、マシンガンズのお二人に解説していただきました。
そう、ロビン・スペシャルには
ロビン王朝に伝わる神秘の力
ロビン・パワーが生かされていたのです！
物理法則を無視する第五の力・・・
それがロビン・パワー！
長年のロビン・スペシャル論争に今！
終止符が打たれたのです！
やったあ！
え？
なにか不満でも？
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