ヲ タ の ひ と り ご と




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  二月の日記
  一月の日記
   



2004 06/24


エイケンがエロいなーと思ってしまう僕は
オタク界でもアウトローらしいですね。
無法者の星(アウトロースター)
とか呼んでくださってかまいませんよ?
ちなみにディープバレー的にはアレは原作版のほうが断然好きです。
ヒルダ最高。
ああいう媚びない悪役好きだなあ。


こんばんは、熱帯夜を皆さんいかがお過ごしでしょうか?
夏コミの製本代を稼ぐため
というか滞納している公共料金を支払うため
せっせと労働に勤しむディープバレーです。
それにしてもサンクスでバイトやってると
セブンイレブンがいかに割に合わなかったのかが
よく痛感できますね!
駄目だ、セブンは。
手っ取り早くバイト代を稼ごうと申し込みしたその日から働ける
佐○急便の仕分けのバイトに行った事もあったんですが
一回目に行った作業所は
タコ部屋のごときダークな雰囲気
ギラついた職場だったり
二回目に行った作業所はそんなに雰囲気は悪くないものの
中型トラック一杯に積載されたミネラルウォーター(ひと箱二十キロ)を
四台分くらい手作業で移し替えさせられたり

あまりにもアレな内容だったのでやめました。
そんだけやって時給コンビニと同じだったし。
荷物やメールの扱いもそれは酷いものだったので、ワレモノを扱う時は
佐○に頼むのは絶対止めたほうがよいと思います。




・幼女(ろり)しんぼ

・注 美味しんぼの熱烈なファン及び
ロリータコンプレックスに嫌悪感を示す方は読まないで下さい





前回(八月二十五日の日記を参照)までのあらすじ
究極のロリゲーVS至高のロリゲー対決。
先手、究極側が出した作品は『おれのなつやすみ2』
同人ジャンルゆえ年齢を自由に設定できる事を
アピールする山岡に対して
海原雄山は主人公が小学生のため
プレイヤーの感情移入がしづらいという欠点を指摘するのだった。
そして、海原雄山が持ち出してきた至高のロリゲーとは……?




海原雄山「当方は三つ用意させてもらった。
まず前菜として『男湯に入ってきた女の子をどうするか』

唐人「ほう、こうしてパッケージだけ見ればたいしたこともなさそうに見えるが」

海原雄山意見はプレイしてからにしていただきたい。
話はそれからだ」

皆「…」
審査員Aむほっ!これはいける!」

二木いい子属性の日焼けっ子姉オテンバな妹の対比の妙!」

金城とことんまでにプレイヤーに都合のいい展開が気持ちいいぞ!」

団社長「そして何より主人公は成年男子!」

海原雄山「このゲームの最大の利点は、大多数のプレイヤーの共感を呼べる事だ。
ロリの親戚と遊べるユーザーなどそうはいないが、
銭湯に行った時にロリが入ってきて思わず心を躍らせた
体験のある者は少なくはないはずだからな」

山岡
「…!」

栗田「確かにそれは私達にはない視点だわ…」

唐人「ふむう、ちと軽めだが、それがまた心地よいの」

海原雄山即イベント、即エッチ。これが抜きゲーの原則だ。
早朝に軽くヌくもよし、オナニーの前ならしにもよし。
ツボにハマれば十分にメインでイケる」

審査員B「プレイした後、休日六時ごろの銭湯を狙って行きたくなりますな!」


海原雄山「至高のロリゲーその2。『ドーターメーカー』

山岡「商業作品だとっ!?」

富井副部長これはエロいですなあ!はわっ、いかんいかん…」

嶺山社長「あひーっ、このボイスの絶妙な風味!」

秀沢編集局長「CGも実にいい!」

唐人「いや、それだけではないはずじゃ。何か、何かある…」

海原雄山「このゲームの要。それは主人公の呼ばれ方が『おとうさん』である事だ」

京極「そうか、わかったで!だからいつもよりも
ボイスがエロく感じるんや!」

海原雄山「その通り。
これからのオタク高年齢化にしたがって
ユーザーとロリヒロインとの
年齢差は益々広がる一方となるだろう。
と、なれば、必ずや強烈な『娘ブーム』が到来する
『おにいちゃん』はもう古い…そんな時代がやってくるのだ」

団社長「父×娘か…この鮮烈な背徳感はどうだ
まさに21世紀の夜明けを感じさせるロリゲーじゃないか!」

京極「確かにエロいんやが…はて、しかしこないにエロいゲームが
あまり騒がれてないのはなんでやろな?」

海原雄山「ふむ。今騒がれているのがどうのこうのと聞こえた。
それは、諸君等がメディアの情報に頼りすぎている証拠だ。
何もパソパラに三号連続で載っているゲームが名作とは限らぬ
またネットでいかに評判が良くとも、それは所詮他人の意見という事だ。
自分の足で探し、自分の目で見、そして直感で判断する。
ロリに限らず、それこそがオタクの在り方というものではないか」
京極「全くや。いや、わしも最近騒がれとる本やゲームを買ってみて
失敗続きで困っとったところなんやが、目からウロコが落ちましたわ」
三河編集長「それで、マイナー気味のゲームに絞っていたのか」


海原雄山「最後は『性徴日記〜お兄ちゃんと呼ばせたい!〜』だ」

大原社主「なんと!」

小泉局長「またしても商業ゲーム…!」

海原雄山「さあプレイしてもらおう。諸君らが求めているものがここにある」
唐人雄山がそこまで言うからには余程のものなんじゃろうな

「!」

団社長(;´Д`) 「…」

京極(;゚∀゚)「…」

山岡(;゚д゚)「…!」

栗田(みんな何も言わず、股間を抑えてトイレに…!)

海原雄山「このゲームが他のロリゲーと一閃を隔す点。
それは主人公が真性のロリコンだという点につきる」

山岡「…う、うう…」

海原雄山「そもそもロリゲーとは
いたずらにただヒロインの年齢が
低ければよいと言うわけではない。

何も知らぬ幼女に己の欲望をいかにかなえるか
そこにこそ真髄がある…
しかし、そこに落とし穴があるのだ。
どうも昨今のロリゲーというと、初めからロリがやる気全開で、
向こうから行為を求めてくるゲームが多すぎる。
だがそれでは単にビジュアルがロリなだけ
他のエロゲーとなにが違うのか?」

栗田「言われてみれば、いくらおにいちゃんが好きだからって、積極的に
フェラチオしてきたりするはずがないものね…」

海原雄山「ロリ本来の持つ無垢さとは『性の意味すら知らぬ健気さ』だ。
そして、肝要なのはロリータコンプレックスのあるオタの大部分が
その何も知らぬロリへの背徳感を快楽の中枢においているということ。
ロリコンの持つあからさまな劣情を、ときにロリが怪しみ警戒し、
ときにあっさりと騙され容易に、そして最終的には快楽を覚えていく

主人公のロリ達へのプレイもそれに従ってエスカレートする」

二木「でもこのゲームには重大なバグがあったはずじゃないの?」

金城「そうだっ!プレイしても回想シーンが埋まらないはずだぞ!」

海原雄山「いかにも指摘のとおり。
で、あるからして今回はこちらで回想100lのセーブデータを用意した」

小泉局長「ひえっ、そんな乱暴な…!」

海原雄山「確かにゲームとしてはちと本道に外れているやも知れぬが、
今回の主題は発売されたばかりの新作に限定されたものではない。
プレイは普通にできる。セーブ&ロードも問題無し。
根本的なバグではないのならば、あらかじめその欠点を避けてやればよいだけの事」

唐人「確かに、フグの毒が怖ければ毒をとれば良いだけじゃ。
しかも今時セーブデータなんぞバカでも手に入れられる」

富井副部長「うは!このイベントの量はたまらんですなあ!」

谷村局次長「ありとあらゆるシチュエーションの組み合わせで文章が変わるのか!?」

海原雄山「もちろん商業作品ゆえヒロインの年齢は明かしていないが、初潮が来ていない
ほのめかす事によってユーザーに安心を与えている」

審査員A「そうか!これならなにも問題はない!」

審査員B「ヒロインも四種類揃えている上、一人一人のエロの濃醇さと来たら!」

京極「わしは今日10発抜くで!」

団社長「帰りはアキバで決まりだーっ!」

山岡「……っ」

海原雄山「士郎、お前は年齢設定という形骸にこだわり過ぎ、
ロリータコンプレックスの根底に根付くものを見逃してしまったのだ。
もう一度、自分が使っているズリネタを見て己の性癖を見つめ直すがいい!
貴様はロリコンの分際でロリコンの気持ちがわからぬたわけ者だ!

山岡「く、くそっ!」


つづく(永遠に)

ネタのつもりでテキスト打ってたら
いつの間にやらこんな量に。
馬鹿か俺。
いや確実に馬鹿ですかそうですかそうですね




・今日のおかず

ニンニクの芽と豆苗の炒め物
てなわけで!美味しんぼの『不老長寿料理対決』であげられてた
メニューのひとつに挑戦ですよ!
ニンニクの芽と豆苗を軽く塩コショウで炒めて出来上がり
え?「なめとんのか」
いや、結構美味いっすよコレ。
効能は豊富な食物繊維による腸内の老廃物の掃除だそうです。



2004 06/16


ウッヒャ〜ッ!
面白い!
釣りキチ三平
どうしようもなく面白いよサンペイボーイ
いやこれはもう前々から思ってた事なんだけれども
なんかこう、近頃になって加速度的に面白くなってくるというか。
ヤバい。この面白さはヤバい。
そう呟きながら読んでいる。
なんだ。この面白さはなんだろうか?
ナマケモノ並みに面倒くさがりのディープバレーは
釣りなど小学校の頃家族や親類に連れて行かれた位のもので
サラサラやる気などないわけであるからして
これは純粋に漫画の面白さという事である。
いや、自分にできない事をやってくれる欲望の代価的面白さ
という意味もあるのかもしれないが。
矢口高雄先生はこと東北を描かせたら世界一の漫画家であるが
(白土三平御大は『北国』というカテゴリな気がする。個人的に)
父も母も福島である自分の血に訴えかけるのかもしれない。
それにしてもよくもまあ東北弁の主人公などというものが
ここまで読者に受け入れられたものだなあと
感心してしまうのである。

まあなんだ。
方言て萌えるなあと。
(結局それか!)
ディープバレー的にはもっと
方言キャラを漫画に出すべきだ
と思うのですよ。
大阪や神戸などの関西弁キャラはたくさん出てきてるけど
もっとね!こうね!
東北弁がそれなりに受け入れられるという事は
釣りキチ三平やライジングインパクトで
広島弁でははだしのゲンで証明されたわけであるからして
今度はコッテコッテの九州訛りのヒロインを出していただきたい。
チョイ役とか地方が舞台になったときだけでなくて。
方言をすんごくコンプレックスに感じてるんだけれど
口を開けば方言でしか喋れない

ような
そんな萌えキャラを私は待ち望んでおります。
というか三平きゅんみたいな元気で訛り丸出しっ娘がいたら
俺はもうその子と速攻で結婚します。
でも農作業はめんどいんでそのへんで娘さんの親とも揉めそう
そんな事ばかり真剣に考えてばっかりだと
女っ毛ゼロの人生でもそれなりに楽しいよ。




・沙耶の唄

『グロい グロすぎる』

埼玉銘菓のごとく
あらゆる方面から評判のエロゲー、沙耶の唄をやりました。
ジャンルはサスペンスホラー
ディープバレーは基本的にホラーとか見ないのです。
日常生活をおくるだけでもビクビクオドオドしているからです。
そんな私がこのゲームをやったのは
オタクとしての教養というか嗜み
どっかでパロディとか見かけても元ネタ判らないとつまんないじゃないですか。
だから元ネタ理解するためにやったわけで。

「あーなんかクトゥルーっぽいらしいけどなー
和製クトゥルーで面白い作品なんてほんの一つまみくらいしかないしなー
第一沙耶ってロリにしろスレンダーで俺の好みじゃないんだよな……」


とかぶつくさいいながらやりました。
まあブツブツ文句言いながらやるのはいつもの事なんですが。

で。










これは……
ホラーじゃないよ!
純愛じゃん!
滅茶苦茶ロマンチックなラブストーリーじゃん!
まー確かにグロ要素はあるっちゃありましたけど
でもそんなの多重人格探偵サイコ程度も無いし。
それよりも沙耶の可愛さに比べたら!
愛とか恋が内容の60l以上を締める作品を
見てるとジンマシン吐き気及び眩暈の症状を示す
ラブアレルギーの私をここまでときめかせるとは
これはただ事ではない。
単に禁断の関係属性があるだけと言われたら終わりですか。
でもそれにしたって沙耶たんはいとおし過ぎる
普通仮の姿が人間ってだけのキャラって
さすがに本当の姿は萎えるんだけれけども
沙耶たんはむしろ

「本当の姿では触手とも仮足ともつかぬ
名状し難き器官を蠢かせて一生懸命
奉仕してくれているのだなあ」


と思うとその健気さに胸キュン!
萌えばかりでなく、文章もプレイ開始一秒でハートに
ジャストミーツしました。
これをサスペンスホラーとかふれ込んでちゃ駄目ッスよ
ニトロプラスさん!
そう、敢えて言うならば

恋愛がしたくてしょうがない異次元生命体
恋愛が不可能な男の繰り広げる
『ソウルフルマッドネスラブストーリー』
これだね!
とりあえずこの作品は俺の中の『トキメキ☆エロゲ』部門と
『こうあるべき異種族間恋愛』部門において堂々の入賞を果たしたのでした。
ちなみに『こうあるべき異種族間恋愛』部門の他の入賞作品例は
電撃文庫のダブルブリッドです。
異種族恋愛はこう、もっと一歩間違えると嫌悪の対象になるような
紙一重な物でなくてはならんと主張したいわけです。
なんつーか、簡単に結ばれちゃダメ




・今日のラクガキ

そんなわけで沙耶たん。
家に帰るとこんな感じでお迎えしてくれるんですぜ?
つーか人間の男に押し倒されて力任せに犯される
そんなモンスターを初めて見た気がする。
あのシーンも本当の姿を想像しただけで興奮度二倍!
こんな異種族大好きっ子ディープバレーに
はげましのお便りを!




・今日の即席おつまみ



ナスとひき肉の炒め物
適当にナスを輪切りにして
油多めで炒めてしんなりしかけたら
ひき肉を入れて適当に炒める。


オクラと納豆の混ぜた奴
何もかけずに糸が出るまで掻き混ぜてから
ポン酢を垂らす。



2004 06/13


それは五月二十九日のことでございました。
隣人の九頭人さんと電話で会話してるときの事。


九頭人「ディープさん、レヴォ申し込みました?」
俺「ええ、今しがた」
九頭人「実は眼鏡時空というメガネっ子オンリー即売会がありましてですね」
俺「はあ」
九頭人「六月十三日にあるそうなんですが」
俺「はあ」
九頭人「スペースがあまってて飛び入り途中参加オーケーだそうなんですよ」
俺「はあ」
九頭人「参加しません?」
俺 ( `・ω・)「いいですね。やりましょう!」
九頭人 (;゚Д゚)「マジで!?」


え?ネタのつもりだったの!?


そんなこんなで、メガネっ子オンリーイベント
眼鏡時空に参加する羽目となった我々は
御茶ノ水損保会館に馳せ参じたのでした。


ところでわがディープ峡谷のサークル参加履歴はといえば

一回目・ご婦人方向け即売会に間違って紛れ込んでしまう

二回目・委託させてもらった場所が本の売り場とは遠く離れたコスプレグッズ店


という
明らかにイレギュラーなケースばかりでした。
そう!
今回こそが真の初参加と言っても過言ではないわけです!
否応無く燃えてきました!


俺「入場は遅刻!」


九頭人「製本は未完!」



「「 さ れ ど 我 ら 意 気 昂 揚 ! ! 」」

















えー。

なんか様々なハプニングが重なって
一般入場時間を過ぎてから入場する羽目に。



出だしからこれかよorz


しかしそんな事で挫けているわけには行きません!
我々は気合を無理矢理に入れ
サークルスペースに入り込むと
ホチキスを取り出し、製本開始!

と。
一人の素敵な好青年が製本した一冊目を拾い上げ
おもむろに目を通されたあと
「これ一部下さい」

ぅゎ速攻でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

我々の22P ¥200のコピー本が人様の手に!
やはり男性向け(主に)即売会は違います。
目が違うね、奴らの目は獲物を狙う野獣の目だ!

その後も多くのお客様方が買って行かれました。
ご来店いただいた皆様、真にありがとうございます。

会場ではイベントならではのちょっとした交流などもあり
とても充実した時間をすごせました。
以前から読み知っていた作家さんをリアルで拝見できたり
握手までしていただいたり。


とてもよい励みになりました。
次ぎのイベントに向けて一層はりきるする所存であります。




・地獄甲子園

かの有名な漫☆画太郎の漫画原作映画
地獄甲子園を観てみました。
判りやすく言えば小林サッカーの野球版といったところでしょうか。
ところで小林サッカーって
TV放映ではかなりカットされてましたけど
レンタルで見た時はかなりエグいシーン満載だったんですよ。
といってもサッカーの残虐描写ではなく
メンバーの私生活などでの陰湿なイジメなどが。
ちょっと日本では考えられない行為が多々ありました。
あの映画はコメディというだけではなく
そういった文化の違いを見れる一面も備えているわけで。
ちょっとその辺を意識して見てみると面白いかも知れないです。
地獄甲子園の方ですが
結構頑張って画太郎テイストを取り入れていて
なかなか面白かったです。
原稿描きながらタラタラ視聴してたんですが
幾度かマジで手が止まりました。




・絢爛舞踏祭

馬鹿なッッ!!
エノラが…村田秋乃の出番がないだなどと!
「スーパー秋乃タイム!」
などと張り切ってTVの前に正座して待っていた俺の立場は!?
(ねェよンなもん)




・恋風

後に萌え求道者(自称)ディープバレーは語る――


「え……?さすがに公共放送で実の兄弟のガチ恋愛オチは有り得ないと思ったかって?」

「ン〜…」
「やはりあなた方はワカっていない。『アニメ版恋風』のスタッフを」

「ベッドですわ」
「こう……二人で裸で寄り添って……」
「ヤっちまったわけです。ハイ」
「ええ。勿論原作にそんなシーンはありません」
「私もねぇ……長い事オタクやってるけどあそこまでやってくれたアニメは……
タブーを軽々と突破したというか……妹萌えの有り方を問いただされたというか……」
「ちょっと憧れちゃいますね妹萌えとして」

「それが『アニメ版恋風』なんですねェ……」


えー、つまり。

セックスしちゃったよ。
実の兄妹で。
一般放送で。

いいのか。
どうなるんだこのアニメ。
最終回放映できるのか!
色んな意味で見逃せないですよ!




・デカレンジャー

(プリンを前にした億康のように)
「『新撰組』ィ〜?フン!
俺は『萌えオタ』だよ?
こんないかにも『女性狙いです』
っていう展開なんざバカバカしくってチャンチャラ……
ぅ面白ぇぇぇぇぇッッ!?

ヤバい。
魔法のような番組だ……。
どうやったら48分あたりからの
あの怒涛の展開及び後腐れのない締め方ができるのでしょう。
トリップしそうな面白さ。
マジで映画見に行っちゃうかも……。




・今日の絵

そんなわけで俺のメガネっ子大人部門堂々一位である
読子たんに私に変わって御礼を述べさせていただきました。
読子たんエロいなあ。
僕のお母さんになってよ!




2004 06/09




眼鏡時空に出すメガネっ子本ですが
九頭人さんとの合同誌ですので
正確には純正のディープ峡谷の本
というわけではないです。
むしろプロであらせられる九頭人さんの
胸をお借りする感じで作らせて頂いております。
それと水面の歩道橋武藤祥春さんにゲスト原稿をいただきました。
記念にリンクをはってみたり。




・サムライチャンプル

これ続けるようなエピソードかなーとか思いました。
あと無限の住人とかこのレベルで動くんだったらアニメ化して欲しいなあ
でも脚本は違うスタッフに頼みたいなあ
横手美智子とか来て欲しいなあとか
そんな事を思いつつ
たらたら原稿描きながらずんだ餅をほおばりつつ視聴してました。
ずんだ餅に牛乳というのもなかなか合うようです。




・クロノクルセイド

私が敬愛して止まない
森山大輔先生の漫画が原作のアニメが終わりました。
森山漫画が大好きな私としては
あのエロい絵を変えられてしまった事は大変に不服であり
ノリも変えられてしまったのが非常に残念でありましたので
アニメは距離を置いてたまに見たりしてました。
原作のほうの最終回はドラゴンエイジが近所に無いため
まだ見ていないわけですが
アニメの最終回は物悲しい終わり方でございました。

以前、エンドオブザワールドという
『やっぱり映画だねえ〜』という要素を全て取り除いた映画を視聴し


「最後に何か奇跡が起きて助かるとゆー『お約束な展開』
というものは何だかんだ言って救いがあってよいのではないか」



とつくづく思わされたわけなのでありますが
こういう作品も中にはあっても良いのかもしれません。

勿論中には許せない作品もありますが。

個人的には森山先生には次回作として
『ばにぃはんたぁ零U』
漫画で描いていただきたいのでありますが
おそらくというか絶対有り得ないのであきらめます。
ちなみに
小説ばにぃはんたぁ零は俺的に
エロゲノベル不動のトップ
未だにキープし続けている素晴らしい娯楽小説でございますので
お近くの古書店で見かけたら
ゲットして損はないと思われます。
損したらゴメンね。



2004 06/07



コミケ当選したですよ。



五月末日になっても当落通知が届かないので

「どうせ今回も落ちるんだろ。
もう判ってるんだ俺にはな…。
畜生!ふざけやがって!
どうせ俺は負け犬さ!ルーザーさ!
ダン・ヒビキさ!
ゼロ3のコーディさ!
『幸』せから一本抜いただけで『辛』いになるのさ!
酒!飲まずにはいられない!

と叫び
毎晩飲んだくれながら貧民街をうろつき
肩がぶつかったルンペンにナイフを突き刺して
ひょんな事から石仮面の秘密を発見!
危うく
悪の帝王への道をまっしぐらに突き進む

所でしたが
その二日後に恐る恐るポストを開けてみたら

な、なんか分厚い封筒が
キッッタァァァ━━━━(`・ω・´)シャキーン━━━━!!!!
うおおおお!
持っただけでわかるこの感じ!
というか既に表からあからさまに参加スペースが書いてあるのが見えるし!
開けてみると
参加チケット様
キタキタキタキタ━━━━ ヽ(`д´)ノ━━━━!!!!

そんな訳でコミケ初参加より六年目、とうとうサークル参戦です。

やるぜ俺は!

とりあえずカラーくらいできるようにならんとね…。




・サムライチャンプル


あのカウボーイビバップやマクロスプラスの監督であらせられる
渡辺信一郎監督の新作。
時代劇アニメのようです。
チャンプルとついてるのは
沖縄出身の剣士が主人公の一人だからかと。
三人の主人公のセッション
的含みもあるのかしら?


ちなみにチャンプルとわ沖縄語で炒め物の意味。
ゴーヤーチャンプルなんかが有名ですね。
あの野菜苦いんで初めは受け入れられなかったんですけど
ビールと同じく
美味しい苦味
という物に目覚めれば
病み付きになるんですよねー。
未知の味覚を切り開くのは心地よいですな。
ヘチマまで食べる
とは思いませんでしたが。
あれタワシと化粧水にするだけじゃなかったんですね。


で、サムライチャンプル。
二話まで見た感想としては
格好いいアクションがたくさんあって
スタイリッシュなイメージで
劇場版ビバップ
に通じるものがあったんですけど
ディープバレー的視点では
ビバップの面白さを
本編とは全く関係の無いどうでもいい部分
に見出していたので
シリアスシーンだらけの劇場版ビバップはちょっと不満目だったのでした。

まー同じ監督なのでどうしても
イメージが被っちゃうんですけど

格好のよろしい主人公達が

全くみっともない部分を見せずに

悪いだけの敵を倒していく


という作品は
どうも。
今一。

しかし演出や動きや画質には
イカス物があるために視聴続行しようかなと思います。




・ケロロ軍曹


やべー面白れえ。
かなりのクリティカルヒット物のアニメです。
個人的な偏見で申し訳ないのですが
原作のケロロ軍曹は
巻が進むごとに従い
ケロロ達でパロディをする点に重きを置かれ
折角のケロロ本来のキャラ性が薄まっていってしまった
というイメエヂがあって
ちょっと残念に思っていたのですけれども
(まあそれも楽しいんですけど)
アニメ版ケロロ軍曹は
一、二巻あたりのケロロのイメージを保ったまま
ガリガリ動いてくれているので
私的には凄く嬉しい構成であったりします。

もちろんケロロからは外せないオマージュ性
ガンダム、エヴァに絞って上手い事やってくれてますしね。
さすがは角川出身のサンライズアニメ
怖いもの無しですな。
しかも
元ネタなんて判らなくても楽しめる出来だし。
ギロロ伍長が雑魚っぽくやられるシーンが変更されたりしてて
原作つきアニメで最も重要な要素である
製作者のキャラに対する愛
がふんだんに盛り込まれてますし。
数少ない原作つきアニメの成功作といえるかも知れませんです。
軍曹パパの登場楽しみー。
きっと完璧な博多弁で喋ってくれるんだろうなー(無責任な期待




・絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク


「貴様マーズデイブレイクというアニメを見なさい」
アポロン君から連絡が入ってきました。

いきなりのぶしつけな言に眉をひそめる私。
前置きもなしになんという不遜な態度でしょう。
「おいおいおいおい・・・いきなりこの俺に指図か?
人に何かさせる時は『お願いします(プリーズ)』だろう。
ええ?クリスチャンの雄豚が」

そう返したくなるのをぐっと堪え
「あーゴーカケンランだか何とかいうロボットアニメ?
なんか熟女アニメって評判だね。
俺はビデオ人から借りて一話見たっきりだけどさー」
そう紳士的に答えたところ
ネットゲーム中毒の同志社大学院生はこう仰りました。
「いや、それがね。彼女が出てるんだよ」
ン?」
「秋乃たんが」
「何ぃぃぃ!?」

 ∧∧  
     [ビデオ]  ⊂(゚Д゚,,⊂⌒`_つ三≡=- ズザー 

一も二もなく、私は積んであったビデオの山に飛びつくと
即座に視聴を開始しました。
すると、聞いただけで判るあの声が!

そう!
このアニメには
私が個人的に最も注目している
(くわしくは当サイト二月二十日の日記を)
アニメ界屈指の個性派声優
村田秋乃
が出演していたのです。
演じるキャラはエノラ・タフト。
オテンバお嬢様という
秋乃たんに演じられるために存在するようなキャラでした。
あの棒読み独特の声も健在です。
「久しぶりかな秋乃くん…三年ぶりかね?」
とガーゴイル風に言ってみたり。
ナディア久々に見たら昔以上に面白いですね。
とにかく
彼女が何か言う度に私の脳内に快楽物質が生成され
特に叫ぶシーンなどが来た日には
絶頂に達さんばかりの騒ぎ振りを見せて隣の人に怒られたり。
とにかく秋乃たんは素晴らしい。
リリンが生んだ文化の極みです。
ブレンパワードのヒメのセリフ
「今何をしたぁー!」
を聞いた時はショックのあまり視聴を止めてしまったほどなのですが
∀ガンダムのソシエハイム嬢の声を聞いて
「もしかするとこの声には俺の理解を超えた何かがあるのかもしれない」

彼女の声にどんどん惹かれていき
いつしか彼女の声無しには生きられないように…


ところで秋乃たんと言えば
あの発音ばかりに注目されがちなのですが
その演じるキャラのセリフ、キャラクターが
まるで同じキャラのような思考および言動であるのです。
つまりは好戦暴走爆裂娘
もしかするとこれは
秋乃たんが自らアドリブないし脚本改正を行っているという事ではないでしょうか。
とすれば
あのセリフ廻し
秋乃たんの計算のうちなのかもしれません。
つまり
我々が目にする秋乃たんの声優担当キャラは
全て性格、言動が一貫された
『村田秋乃キャラ』
として毎回作品の枠を乗り越えて活躍する
という事になります。
これは凄い。
なんという画期的な試みでしょうか!
今後、彼女の活動から益々目が離せなくなってきました。
そんな村田秋乃たんの日記はこちら。
秋乃のGoing My Way
日記を読む時はあの声に変換しながら読むのが義務です。
私などこれを読みながら一行ごとにモニターの前で転げ回りました。




・今日の絵

そんなわけで
コミケ合格記念にエノラ・タフトたんを描きました。
彼女には絶対ブルマが似合うと思います。
というかアニメでもブルマ履かせてください。
むしろブルマを公式コスチュームにしてください。
絵の後ろのセリフも無論村田秋乃ボイスでお楽しみください。
「た――――!」
伸ばす部分の発音がミソです。




眼鏡時空でサークル活動を共にする
九頭人さんがサイトを作られたのでリンクを張らせて頂きました。
プロの漫画家さんです。
お隣さんなので色々教えられたりしてます。

動画 アダルト動画 ライブチャット